国会図書館関西館で館内資料を読みたい時は

 

この国会図書館に何も考えずにフラッと立ち寄って並んでいる本棚を眺めても

「おや?案外読みたい物が少ないな。」と感じられるかもしれません。

 

それもそのはず。


ほとんどの膨大な資料は大事に大事に館内の書庫で管理されているから。
・・・なんです。

書庫にある本は手続きを行ってようやく手に取る事ができます。
(地元図書館の図書館員さんに地下の書架から古い年代の本を出してきてもらうのと同じような感覚です)

 

館内で棚差しされているものの多くは若干の女性雑誌、ビジネス誌、専門雑誌などです。新聞もあります。
書籍は主に医療や科学、農業など専門分野が多く並んでいます。
奥には海外の雑誌も一定数置かれています。

 

という事で以下の記事は

蔵書検索「読みたい本を書庫から出してきてもらう手続き方法」です。

(勿論、ご存知の方もいらっしゃると思いますので必要ないよって方は読み飛ばしてくださ~い😊)

 

①国会図書館関西館に着いたら閲覧室に入り、その辺に並んでいるパソコン端末の前に座ります。

②自身の図書館利用カードをパソコン端末向かって右側に置かれている読み取り機(カードリーダー)の上に載せます。

③パスワードを入力してログインします。「インターネットの利用について」には「同意する」をクリック。

その後、左上に国立国会図書館とロゴが出て画面に館内サービスメニューが現れます。

 

関西館内PC端末画面のざっくりした図解(笑)↓

館内サービスメニュー

 

「資料を検索して申し込む」をクリックすると国立国会図書館オンラインの画面に変わるので読みたい資料を検索します。

 

ここから国会図書館オンラインの使い方になります。

 

国会図書館関西館、蔵書検索開始~ッ↓

「詳細検索」をクリックします。

 

今回は著者から本を探してみます。

そうですねー、毎月一冊出版されているとの事から、たくさんの著作物があるであろう「堀江貴文」さんの本にします😊

赤丸で囲ったA、B、Cの部分を以下のように変更してみてください。


A:キーワードと書かれたバーの下で何の資料かを選べるようになっています。
(図書なのか雑誌なのか音声資料なのか…絞りきれない場合は「すべて」を選んでおきます)

 

↓資料を絞って選びたい時は↓

 

B:著者・編者の項目に調べたい方の名前を入力します。(画面では堀江貴文さんにしています)

 

C:所蔵場所の項目の下向きタブをクリックすると画面のような一覧が出てきますので
「関西館」を選びます。

 

 

その後

検索(虫メガネのマーク)をクリックします。

すぐに検索結果が出ます。↓↓↓

 

 

資料を「すべて」で検索しているので、雑誌の対談なども含め合計174件HITしました。

 

 

画面の説明です。

A:一部の資料の中にはオンラインで閲覧が可能なものもあります
下記の(堀江貴文さんの)資料の場合は174件中、閲覧不可が174となっているので一冊もオンライン閲覧できないという事になります。
ちなみに著作権で殆どの資料は閲覧できないです・・・(;^ω^)

その下の資料種別をクリックすれば「雑誌記事」もしくは「図書」を除く表示に変更もできます。

 

ちょっとここで
Bの部分を見てもらいたいんですが「東京」と「関西」の文字がありますね。

これはこの資料が、東京の「国会図書館東京本館」と精華町の「国会図書館関西館」に所蔵があるという事になります。

最初の詳細検索で所蔵場所を「関西館」にしていたのでこういった表示になります。

例えば所蔵場所を「指定なし」にすると堀江貴文さんの著書(雑誌含むすべて)は以下の数になります。

・・・その数。

 

303件( ^ω^)・・・!

そうなんです、殆どの蔵書は東京本館にあるという事実(笑)。
赤丸で囲ってみましたが「関西」という文字が並んでない資料は東京本館にしかないという事。
そして当然ですが、これらの本は国会図書館関西館に行っても直ぐには読めないんです。

逆に言うと「関西」と表示がある資料は関西館の書庫にあるという事なので、しばらく待てば手に取って読むことが可能です。

 

ではその為のお手続きに(ようやく)進みます~(長くなってゴメンよ~><)

 


 

④図書館員さんに読みたい本を取りに行ってもらえるよう依頼します。(カウンターへ行って直接お願いする方法も有り)

閲覧を依頼したい資料のタイトル(青色)をクリックします。

 

資料の詳細画面に切り替わります↓

関西館書庫にある事を確認したら「閲覧」をクリックします。

※開架資料(閲覧室内棚差し)だった場合は「申し込み不要」と表示されるので表示の棚番号を確認して自分で探します。

 

 

まだ閲覧したい資料があれば「閉じる」をクリックして閉じます(”検索結果一覧に戻る”で戻れます)。
無ければそのまま「申し込み手続きに進む」をクリックします。

(カートのアイコンには依頼した資料の数が表示されます。カートの中身を見てからどの資料を依頼するか・・・なんて選ぶ事もできます。こちらに申込みカート手順のリンクも張っておきますね。)

 

資料のチェックボックスに(チェックが入ってなかったら)チェックを入れて、
「申し込み手続きに進む」(確か紺色のボタンです)をクリック→「注意事項に同意して申し込む」をクリック→

「1件の閲覧申込みを受け付けました」

これで図書館員さんに資料を持ってきてもらえます。待ち時間だいたい10分~?ぐらいです。

 

 

 

パソコン端末画面上でも確認できます。

 砂時計のマークが現在探してもらってる事を示す処理中のマークです。
横の数字は依頼した本の冊数です。(ちなみに隣のアイコンは到着済をお知らせするマークです)

あ、館内サービスメニューの中の「到着のお知らせ」からも、申込み・到着状況を見る事ができます😊。

 

 

本が到着すれば貸付カウンターに取りに行きます💨💨

関西館のパソコン端末画面右下の緑色のアイコン(通知常駐アイコン)より「資料到着のお知らせ」ポップアップウィンドウが自動で開きます。
そこをクリックして席を立ち、貸付カウンターに向かいます。

 

貸付カウンターに資料を取りに行く際、必ず自身の利用者カードが必要になります。

カードリーダーから利用者カードを外すと、直ぐにパソコン端末の初期化が始まります。まだその場所で本を読みたい、作業をしたい時は画面左下の「一時離席」をクリックすると画面が青色になりキーロックされます。
(カードリーダーに利用者カードを置くと先程使っていた画面に戻ります)

トイレや食事、複写などで席を離れる時なんかにも便利ですよー。(基本30分間です)

 

資料を読み終えた後は、貸付カウンターのお隣の返却カウンターへ持って行きます。(利用者カードは不要です)

 

長々と書きましたが、だいたいこんな感じ!

 

 

知ってるよーの方はスミマセン😢
自分の周りでは「よく判らへん」って理由であまり関西館利用されてる方がいなかったので、ちょこっと書いてみました。

↓上にも載せましたがこちらも参考までに…↓

 

 

 

「東京本館にある資料を読みたい時」はこちらから↓↓

 

 

 

 

投稿日:2018年12月6日 更新日:

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