国立国会図書館関西館ーーー。
膨大な資料を預かる国立の図書館なるものが京都府南部の精華町にあります。
当初は東京の国会図書館がいっぱいになったので西にも国会図書館を作ったって聞いたけど、実際のところはどーなんでしょーか?
見た目も立派やし警備員さんは常駐してはるし、敷居が高そうで居心地悪く思いますが、
ランチの破格っぷりがそんな気持ちを吹き飛ばしてくれます(笑)。
出来てすぐに登録利用者カードも作り、利用する気マンマンだったのですが、ここ最近はかなり遠ざかっていました。
・・・というのも物忘れ激しい私。
登録したパスワードを完全に忘れてしまい、国会図書館にログインできないまま放置していました・・・。
でも登録利用者カードの期限は最終使用日から三年。
期限切れでカードが失効してしまうと、また本人確認書類を持って改めて登録しなおす事になる。うわー、めんどくさい・・・!
(遠隔複写サービスのみ利用の方は本人確認書類は不要です)
以下はめんどくさがりな人間が重たい腰を上げて
登録利用者カードのパスワードを再取得してきたお話です。
同じように「ヤバい、パス忘れた・・・!」と焦っておられる方のお役に立てば幸いです(笑)。
パスなんて全部統一してるし!と余裕なあなた。昨今のインターネット被害は大抵一個のパスワード流出が原因だったりするそうですよ!
って思ってパスワードを色々変えていた私が、現在泣きを見ています・・・笑!
・・・メモするとかしよう、今度から。うんうん。
まずログイン画面です。
国立国会図書館オンライン画面です。(クリックでオンライン画面に飛べますよー)
これは自宅で行いましたが、もちろん国立国会図書館の端末(館内そこら中にあるパソコン端末の事です)でも同じ画面です。
小っちゃくて見にくいな!
すみません、画面開いて一番右上の「ログイン」をクリックしてみてください。

ちょっと拡大してみました(;´Д`A
「登録利用者ID」の部分にはお手元にある登録利用者カードの利用者IDを打ち込んでください。
もちろん、登録利用者IDは打ち込めますがパスワードが思い出せないのでこれ以上は何もできません。
(確か5回程続けて間違うとロックがかかってしまい、10分ぐらい待たされる事になります)
なので、ログインと書かれた右下の部分。「パスワードをお忘れの方」をクリックします。
再度、登録利用者IDを「利用者ID」に入力します。
利用者カードを作られた時にメールアドレスを登録していた方はここでメールアドレスも入力します。
ここでメールアドレスが無事使えた方はそのメールアドレス宛に国立国会図書館からURLが届くのでそれをクリックすればOKです。
手順に沿ってパスワードの登録をし直してくださいね。
さて、私はというと。
メールアドレスも忘れた・・・(;´Д`A。
この認知っぷり。さすがに心配になってきた。
このままではどーしよーも無いので、利用者カードを持って国立国会図書館に向かいました~。

総合案内です。画像は国会図書館関西館HPよりお借りしました。
ゲートを通り、閲覧室入って真ん前が総合案内です。
そこでお姉さんに利用者カードのパスを忘れてしまった事を伝えます。
しばらくすると「初期パスワード」表という仮のパスワードが書かれた紙を一枚渡されます。
「この番号で今回はログインできますんで、ログイン後利用者登録の画面から自分の覚えやすいパスワードに変更してください。」
お姉さんに言われた通り、初期パスワード(仮)でログインして
ログイン成功後、利用者情報をクリックします。
パスワードの右横の変更ボタンをクリックすると「従来のパスワード」「新しいパスワード」「新しいパスワード(確認)」のボックスが出てきます。
「従来のパスワード」にはさっき打ち込んだ初期パスワードを入力します。
「新しいパスワード」にはご自身でお好みのパスワードを入れます。(忘れないようにメモ!)←自分に言い聞かせてる
「新しいパスワード(確認用)」に上記↑と同じパスワードを入れます。
画面一番下の「更新」をクリックすれば終了です。お疲れさまでした♡
私はここでメールアドレスもよく使うアドレスに変更→更新ボタンをポチッ。しました・・・!
以上、パスワードの再登録は終了です~。
これで国立国会図書館のサービスをまるっと受けられますよー♡
注意 2017年12月27日以前に利用者カードを作られた方
2018年1月以降、パスワードにアルファベットの小文字が入っていた場合は大文字に変わっているので気を付けてくださいね!(そのままではログインできません)
詳しくはこちらの内容をご覧になって下さい。