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京都南部の寺

山城西国三十三所 神童寺

投稿日:2018年9月11日 更新日:

山城西国三十三所ってご存知でしょうか?

うんうん、西国三十三所なら聞いた事あるって?
そうです、そっちの方が確実に有名ですよね(笑)!

なのですが、ここ京都南部、山城地域の寺院を中心にした西国三十三所観音霊場巡りもあるんです。
これは天保12年(1841年)に西教寺さん(第一番札所)によって発起されました。
古いものでは「南山城三十三所」などの霊場巡りもあったようですが、現在では寺院の半分以上が廃寺となっているそうです。

実は「山城西国三十三所」もいくつかの寺院が既に廃寺となっています。
なので、これから全部のお寺のご朱印をコンプしよう!と燃えておられる方はちょっとクールダウンしてくださいね(・´ω`・) 全部は集まらないんで(汗)

 

今日は「山城西国三十三所」(別称を城南西国三十三所南山城西国三十三所)の第三十三番「神童寺(じんどうじ)」さんに行って参りました(^▽^)/。

神童寺・・・場所は聖徳太子が自ら千手観世音菩薩を彫刻し創建した所。のちに役行者が来て蔵王権現の像を彫刻して本尊とし、寺号を神童寺としたそうです。

 

ヒー、さて、いつもの事ながら(笑)安定の狭き道程。
電車で来られる方は棚倉駅からタクシーで行かれた方がいいですよー。(駅からはとっても遠いです)

お寺の近くまで来ると駐車場についてのお願いが出ています。

神童寺 駐車場案内

看板を頼りに進んでいくと、駐車場に着きました。
・・・というより、この看板の向かい側にあります。
(この場所は一般的に公民館の駐車場と呼ぶのでは…´Д`;)

そして「右手の坂を上った所の広場」・・・。

・・・・・・よくわからなかったので、公民館前に停めました(笑)!

実は全~然知らなかったのですが、なんと今日は一年に一回の護摩法要の日でした!マジかΣ(゚ω゚)!

お寺に入ると既に檀家さんの方々が勢ぞろいされていて お寺の中も落ち着きなくザワザワしています。

神童寺 本堂

写真では写せませんが、奥に蔵王権現様がいらっしゃいます

ありゃー、今日は来るべきじゃなかったかなぁ~。信者さんのお邪魔になる前に仏様にご挨拶だけして帰ろうっと。

ご朱印帳をお願いするのも気が引けて、既に書き置きのあるご朱印を一枚わけていただいて帰り支度をしていました。

 

おー!そうじゃった、そうじゃった!(←千鳥の大吾風に脳内再生お願いします)

確かこのお寺は修験道の寺院。
お寺の御本尊も蔵王権現様やし、大好きな役小角様の仏像もあるのでは・・・?!

いただいたリーフレットを見ると重文指定では無いにせよ「役行者像」と書いてあります。
これは是非見ておきたいなぁ・・・!

お忙しいところ本当に申し訳ないと頭を下げて、お寺の女性の方に仏像収納庫(宝物庫って呼んでいいぐらい素晴らしいよ)へ案内して頂きました。忙しいところスミマセン・・・!

 

感想はーーー。

ちょっ・・・、行って良かった・・・!でした!

役小角様像は収納庫入ってすぐ右に鎮座されています。お会いできて嬉しいです・・・!

そして私は奥にいらっしゃる白不動明王像に釘付け。なんて可愛い顔してるのー(∩˃o˂∩)♡!全然恐くないんですけど⤴?
不動明王様的にそんなラブリーで大丈夫なのか?と心配になりました(余計なお世話)。

修験道の寺院にはお約束の滝。

 

さぁ、役小角様にもお会いできたし、護摩法要のお邪魔にならないように部外者は帰るべーと思っていた所、一人で参拝に来られていた女性にお会いしました。

お話を伺ってみるとなんとJR棚倉駅から40分かけてこちらのお寺に来られたとの事!
毎日が車生活の自分にとって徒歩40分なんてアスリート並みの体力やん!と感心しきりでした。

その女性(とても小顔の美人さん)は地元密着の情報番組に出られているそうで、今回この護摩法要の取材に来られていたのでした。
(リンクの了解を確認せずお別れしたので載せられないんですが「古都テレビ」と言われていました。ご興味のある方はぜひ検索してみてくださいませ!)

 

そしてそのまま博識&お話上手のお姉さんと楽しく談笑し、一緒に護摩木に(¥200)願い事を書いて

なんとなーく護摩法要へ参加する事に!!
(あれれ・・・どーしてこうなった?)

神童寺 柴燈大護摩法要

護摩法要準備の様子 周りに張られているのは結界のロープになります

護摩法要の場所は小さな山を登ったところの山頂にあります。
(写真奥が仏像収納庫)

檀家の方々は年配の女性でもヒョイヒョイと登って行かれます。めちゃくちゃ健脚!
さすが小角様パワーだわ💨

檀家さんはテントの下、一般は護摩法要の邪魔にならないように端っこで見せていただきます。

神童寺 護摩法要

地元の方々が修験者(山伏)の服装に着替え、お坊様が見守る中、護摩法要が始まりました (゚∀゚)カコイイ!

斧、宝剣のお作法が終わり、写真は結界から外に向かって矢を射るお作法です。

加減が難しく、思ったように飛んでくれない矢に山伏さんも苦笑い。
その姿を町内の檀家さん達はとっても微笑ましい様子で見守られています。
アットホームな護摩法要に私もニンマリ(´_ゝ`)。

 

一際白く、美しい矢がぴゅーんと勢いよくテントの方角に飛んでいきました。

真っ白の矢を手に取られたご年配の檀家さん。

「わー、飛んだ、飛んだぁ」とペチペチ手を叩いている私の方にゆっくり近づいて来られ。
「ハイ。」

・・・Σ(゚д゚)エッ?!

・・・なんとその白い矢を私めにくださったのでしたぁぁ・・・!!!

何故だかわかりませんが)←
ありがとうございます!
ホントにありがとうございます・・・!!

神童寺 柴燈大護摩法要

そろそろ護摩法要もクライマックス!ヒバの木を重ねた大護摩壇に点火が始まります。

神童寺 柴燈大護摩法要

ご住職が納められた護摩木を護摩壇にくべられます。
私たちの願い事も炎と一緒に届くかなぁ?

外から見てる分にはとても楽しそうに映るんですが、実際は相当熱くて大変なようです。
マイクを持つお爺ちゃん山伏さんの般若心経にも疲労の色が・・・(´д`ι)。

護摩の煙が本堂を滑って町へ流れていきます。モクモクと上がる煙はまるで生き物の様でした。

一緒にいたお姉さんはこんな立派な魔除けをいただいて帰られました。
いったいどこに飾るんスか・・・(笑)!?

 

お姉さんと駅でお別れしてから、ムショーに甘い物が食べたくなりパンケーキを食べに近くのケーキ屋さん「パティスリー華」へ。
疲れた体に甘味が沁みる・・・!

家に帰って今日いただいた物を出してみました。
一番手前の真っ白な破魔矢がプレゼントしてくださった護摩法要の矢になります。開運招福って書いてある・・・ドチャクソ嬉しいです❤

赤と青の紙は結界のロープに付けてあった紙垂(しで)です。みなさん魔除けに持って帰っておられました。

 

あ、この神童寺では「当山に参拝する者は諸願成らぬと云うもの無し!」と言い切っておられるので(すごい自信!)どんな願い事もバッチコイなようです!

みなさん、ガンガンお願いに行きましょうー!yeah~♪

 

拝観料500円も本日のみ(本殿が法要の為、既に御開帳されてるので)無料。
色々頂いて、こんな贅沢極まりないおもてなしを受けていいの?!と思いつつ今回も帰路に着きました。

おしまい!

 

↓こちらの記事もオススメです。

 

↓私が役小角様を大好きになったきっかけはこちらに書いてます・・・♡

 

 

瓦屋根にはこんな可愛いシーサーがいました( ^ω^)・・・!

 

◎寺名 北吉野山 神童寺
◎本尊 蔵王権現
◎宗派 真言宗智山派
◎住所 京都府木津川市山城町神童子不晴谷112
◎TEL 0774-86-2161
◎駐車場 有 (神童子公民館前駐車場を借りる)
◎最寄り駅 JR棚倉駅より徒歩40分 コミュニティバスもあるようです。

 

★この記事は当時の情報です。予定を立てられる場合はご確認の上お願い致します😊
情報に誤りや変更点などありましたらこちらから教えていただけると嬉しいです!★

 

 

 

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